モノ・マガジン

先日発売されましたモノ・マガジン2016年12月2日特集号の「手とアタマを使いまくるおもちゃ図鑑 Analog Toy」のコーナーでバックギャモンが紹介されました。
私のインタビューも載っています。

誌面のインタビューはQ&A形式で、私は2つの質問に回答しています。
実際は5つの質問に回答しましたので、掲載されなかった分もまとめてこちらで紹介します。

--バックギャモンの魅力は?
バックギャモンはサイコロの目によって状況が劇的に変化することがあります。
最後まで勝利への希望があり、最後まで気が抜けません。
どんな目に遭っても自分の力で勝利に導くところは人生に通じるところがあり魅力です。

--バックギャモンを始めたきっかけはなんですか?
大学の夏休みにスキューバダイビングでエジプトの紅海を訪れた際に存在を知り、帰国後に始めたのがきっかけです。

--バックギャモンは日本人が強いと聞いたのですが、なぜでしょうか?
世界ランキング上位32位までをバックギャモンジャイアンツと呼びます。日本人ジャイアンツは4人。これはアメリカ17人、デンマーク6人についで3番目に多く世界屈指の強豪国です。
私は独学で勉強しましたが、日本のバックギャモン界には将棋囲碁オセロなど他の頭脳スポーツ出身者が多く、研究プロセスを熟知している人がバックギャモンを始めるため、日本の競技人口は少ないにもかかわらず強い理由だと思います。

--どんな人がバックギャモンにハマると思いますか?
海外ではバーやカフェで社交手段の一つとして遊ばれています。またビーチサイドではサーファーが波待ちでバックギャモンを楽しみます。
日本では将棋囲碁など頭脳スポーツ出身者が、新たな分野を求めて始めることが多いですが、バックギャモンを知るきっかけがあれば、老若男女を問わず誰でもハマると思います。
何しろ私はバックギャモンを知る前までゲームなどしたことがない女の子でしたが、10年後には世界チャンピオンになる程ハマってしまいました。

--年間どのくらいの試合をしているのですか?
海外のトーナメントには月1回行っています。1大会で10試合以上しますから、年間120試合はしています。

このコーナーではバックギャモンの他にも興味深いものがいくつも紹介されていました。
私は子供の頃、ブロックで建物を作ったり、プラモデルを組み立てたりするのが好きでした。
最近はドローンの操縦をしたいと思っているのですが、紹介されているものの中で「ライトプレーン」というのがグッと来ました。

モノ・マガジンは書店やAmazonで購入出来ます。
ご興味がある方は読んで頂ければと思います。

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